Blue Moonのブログ

日々の出来事や思う事、などを綴って行くブログです。
また、長年の母の介護での、実際に起こった問題なども、綴って行きます。

「トライアル」まで、すったもんだ.....

「子犬の里親募集」に応募して、結果が来た。
まず、保護主さんから、電話が来た。
「ぜひ、里親をしてお願いしたいと思っています」との事。
「第一希望から第三希望まで書いて頂いた中で、生後2か月の子は、すでに他の方への
里親として決まってます。残るは生後4か月の子と、生後2か月の兄弟の子です。
その内、生後4か月の子は、他にも里親さんの候補がいるのですが、保護主の私から見て
あまり、里親に向いていないので、お断りしたいと思っているのですが、その前に
あなたに生後4か月の子の里親になってもらえるかどうか、お聞きしてからと思いまして。」と言ってきた。


私は逆に保護主さんに「生後4か月の子を実際に見て、マンションでは無理かと思ったので、生後2か月の子にしたいと思ったのです」と伝えた。
保護主さんは「生後2か月の子は、かなりの甘えん坊で、ずっと抱っこしていないとダメなので、大変ですよ。それに、生後2か月の子は、一匹はすでに里親を決めていますので。」と言われた。
「生後4か月の子は、元気だし、トイレの躾もできてますし、一番人気の子で、参加された方、全員が生後4か月の子を希望していました。でも、その中でも、あなたにと決めて
いたので。」と言われた。
「それに、この生後4か月の子は、そんなに大きくはならないですよ。雑種で丈夫だし」とも言われた。
夫にラインで話しを伝えると、夫は乗り気十分だった。
「その生後4か月の子を迎えようよ」と言う夫。
私は「あなたは、朝早く仕事に出て、夜遅くに帰宅する、結局、その子の面倒を見るのは、私なんだよ?」と言った。
夫は「俺も、ちゃんと、面倒を見るから」と言う夫。


そして、結局、その生後4か月の子犬を迎える事となった。


5月5日に里親の応募し、5月6日に譲渡会に参加、5月7日に里親へと依頼
トントン拍子に決まった。
だが、まだ、子犬を迎えるのに、なんの準備もできていなかった。
ケージを選び、トイレトレーも選び、脱走防止の柵を選び、ハーネスやリードを選び、エサも選び、器も選び、シートも選び、お散歩グッズも選び、家の中の写真を撮って、保護主さんに送り、家の中の物を整理して、掃除してと........それだけでも、疲れた。


保護主さんが「ケージは、この高さと大きさで」「トイレはシートではしないので、このトレーで」「脱走帽子の柵を用意して」などなど、いろんな注文をしてくる。
その条件に合うものが、なかなか無い。
お値段と条件と見合うものが、なかなか無いのだ。


5月も7日の週が終わるころ、やっと、ケージの注文をした。
届くのは、5月16日となる。


保護主さんからは5月7日の週の時点で「来週中に、混合ワクチンの2回目を受けに獣医に連れていきますので、ワクチン代を譲渡金と一緒にお願いします。」と言っていた。


そして、5月10日の時点で
「そろそろトライアルに進めて良いでしょうか。17日にはケージも揃うとの事なので
17日に伺います」との事。
そして「20日に大きな譲渡会のイベントがあって、その準備に忙しくて、混合ワクチンを打てに連れていけませんでした。そちらで獣医で打ってもらえますか?」と言ってきた。


そして、ドタバタしてる内に、トライアルの日、5月17日となった。
「お昼すぎ頃」と言っていたが「20日の大きな譲渡会のイベントの準備と、家に居る
譲渡会に出す子犬たち12匹のお世話をしてから行くので、ハッキリした時間が分からないので、近くに行ったら、お電話します。」と


そして、午後3時過ぎにやっと到着した。


子犬をケージに入れて、契約書などを夫が交わした。
「虫下し」の錠剤を持参してくれた。
「混合ワクチン」の証明書も置いて行った。


そして、帰って行った。
帰りに「トライアル中は、一週間に2回ほど、動画を撮影して、ラインで送って下さい」と言う保護主さん。


譲渡金は、3万円。それプラス、活動費として、1万円を上乗せして渡した。


子犬はケージに入るも、ずっと、キュンキュンと鳴いていた。