Blue Moonのブログ

日々の出来事や思う事、などを綴って行くブログです。
また、長年の母の介護での、実際に起こった問題なども、綴って行きます。

なんとも、わかりやすい「友達」part1

年も10歳以上離れた友達。
彼女がショップのスタッフだったころに、私が洋服を買いに行って以来からの友達。
とにかく、彼女は「頑張り屋」「人の悪口は言わない」「今どきの子の様に人を褒める」
センスも良い。


ショップに彼女が居た頃は「ランチしましょう」「お茶しましょう」と誘ってきてくれた。
彼女には「保育園の子供がひとり」居る。
彼女の仕事の休みの日には、子供とも会わせてくれた。


ラインでも登録した。
あまり、電話で話すことが苦手らしく、いつも、ラインで話した。
接客業では珍しく「人見知り」する人だった。


ラインや会ったりしても「今度、お店に来てください」と言う。
私も彼女に貢献できるならと、彼女の居る日にショップに行き、買ってきた。


ところが、彼女が体調を崩し、ショップを辞めてしまった。
ご主人は出張が多く、子育てと、仕事の両立が無理だったのだろう。
ラインを送っても、既読のまま、返事も来ない。
相当、体調もわるかったのであろう。


「会おうね」と誘うと「会いましょう」と言っては来る。
だが、そのまま、1年2年と月日が流れた。


昨年末「忘年会やりましょう」と誘うと「やりましょう」と言ったきり、返事も来ない。
今年に入り「新年会しましょう」と誘うと「春になったら会いましょう」と言ってきた。
春になって「会いましょう」と誘うと「今、やっと、アルバイト出来るようになって
それが春は忙しいので、夏に会いましょう」と言ってきた。
まぁ、こんなんで、一年は過ぎるんだろうな、と思ってはいた。


私が彼女に言った。
「春に会うと言っていたので、お土産を買っておいたんだ。でも会えなかったので、次回会う時にでも。でも、体調が良くなるまで、無理しないでね」と。


すると、9月に入り、彼女からラインで連絡が入った。
「来週、会いませんか?」と(笑)
そして、2年ぶりに、やっと会えた。
もちろん、お土産も渡した。
本当は、彼女のために買った訳ではなかったのだが。


そして、その会った時のランチの会計は、すべて、私が払った。
すると彼女から「来月も会いましょう」と(笑)


そりゃーそう言うよね(笑)
私と会えば、お土産も貰えるし、ランチ代も払ってくれるしね。
今はショップのスタッフじゃ、ないけど、また、ショップのスタッフになれば
「お店に来てください」と言えば、私は「太い客」になるんだものね。
子供も私に合わせれば、子供の好きな物も買ってくれるしね。


私は「利用価値がある」と思われてるのは分かっていたさ。
だから、あえて「お土産買っておいたんだ」と言ったのさ。
でもね、たとえ、5回会っても、一度くらいは「今回は私が払います」って言えないのかな?


かなり年下だけど、この人はきちんとした友達だと思っていただけに、残念だ。