Blue Moonのブログ

日々の出来事や思う事、などを綴って行くブログです。
また、長年の母の介護での、実際に起こった問題なども、綴って行きます。

「夫」また、いつもの言葉

「夫」が妻の私を不快にさせる最近の言葉のひとつ


「クレジットの支払いが出来なくなるので、もう、このマンションを売らないとならない」だ。


家計は夫が握っている。
私はクレジットカードを自由に使わせてはもらえない。
マンションの住宅ローンを給料の半分を組んだのは夫。
私は毎月、食費と治療費だけ銀行に振り込まれる。


二人の食費から、毎週土曜日になると、私は4千円、夫は5千円共通の財布にいれる。
そこから、毎週の7日間の食材費となる。
毎週9千円の食材費。
だが、私に毎月振り込まれる、食費と治療費だけでは、到底足りなくなる。
その中から、私の衣類代、下着代、化粧品代、タバコ代が含まれるからだ。


この夫の生活費うんぬんは、コロコロと変わる。
以前は「君の衣類代は、コートや靴、バッグなどは単価が高いから、クレジットで
買って良い。」と言ってみたり、「春夏秋冬、各パンツ1枚とカーディガン1枚だけは
クレジットカードで買って良い。」と言ってみたり、「毎月の食材費は買い出しに行った
際にお互いに半分ずつ出そう。」と言ってみたり。
当然、私の毎月もらってる生活費からは、足りなくなるのだ。
そうなれば、当然、食材を買う時には、クレジットカードを使うしかなくなる。


すると夫は「タバコをやめろ」「衣類は買うな」「化粧品など買うな」「治療費は
処方される薬を必要最小限にしろ」「通院する科を減らせ」と言って来るのだ。


元々「住宅ローンを給料の半分に組んだ」夫に問題がある。
通常は「賃貸でも住宅ローンでも給料の3分の1が最大限」と言われているのに。
元々「40歳も過ぎてから、家を買うこと自体、無理がある」のだ。
手元に現金があり、住宅ローンも支払が少なく出来たなら、問題はないのだが。
頭金数百万だけ現金で払い(夫の父親が亡くなった際の遺産相続)夫婦二人だけなのに
4LDKの100平米超えのファミリー向けのマンションなど5千万近くのを買うと言いだしたのは夫。私は最初から反対していた。
そこからして、すでに問題があったのだ。


「40歳過ぎて、5千万円の住宅ローンを組む」と言うだけでも、65才定年で
逆算すれば、約20年のローンを払えるわけがない。
と言うより、もう「老活」を視野にいれないとならない年齢、毎月の生活は
「医療費」が一番かかってくる。イザと言う時、医療費が払えなくなったら大変だと
私は言っていた。だが、夫は強硬にマンションを買い、私に相談もなく住宅ローンを
組んでしまったのだ。


理由は分かっている。
子供もいないので「家を子供に残す」理由はない。
私は兄弟もいない。両親も他界。
夫は父は他界。母親は父親の残した土地家がある。
夫には弟2人がいる。だが、母親が他界した場合、土地・家・財産がある。
夫の弟2人はお金や住む家に困ることはない。
要するに夫は「自分の稼ぐ給料を妻の私に使われたくない。残したくない」と言う理由。
なぜか、それは、以前にも書いたが「学歴のない妻は財産を狙う悪人」と言う。
普通なら「夫が先に亡くなった場合、家は妻の物になり、住宅ローンも免罪になる」
と言うが、夫は私にこう言った。
「俺が先に死んでも、このマンションは君のものにはならないよ。理由は俺には弟が2人
いるから、法律的に財産分与は血縁の母と弟2人にも行くことになる。そうなると
君が現金で、相続分を母と弟2人に渡さないとならない。それが出来ないと、このマンションを売って、払わないとならないから。
母や弟2人に、このマンションの財産放棄と言う方法もあるが、俺はそうしたくない。
なぜなら、母親と弟2人が先に他界した場合、俺は財産放棄したくないから。
俺の母親と弟2人に財産放棄させるなら、俺も財産放棄をしないとならなくなるから」
と。


法律的な事は私には分からないが。
なにせ、私と離婚したがってる夫なので、夫は不貞してたにも関わららず、離婚する場合も、慰謝料は私に払いたくないと言う夫なので。


離婚を受けない私に対しての「いじめ」なのであろう。
妻の私には、両親の遺産などない。
実家もない。
このまま、夫のいいなりに、離婚をすれば「露頭に迷う」のは確実なのだ。


夫はそれを私にしたいのであろう。


今回の様に「クレジットの支払いが出来なくなるので、もう、このマンションを売らない
とならなくなる」と言う言葉通りになるとしても、夫の説明では
「このマンションを売っても、住宅ローンが残ってるので、それに支払うと、ほとんど
残らない。そうなれば、賃貸の家に住むことになるが、俺はそうなると職場から遠い
ここでは住めない。となると、君はここの生まれ育った土地が良いのなら別居になる。
そうなれば、毎月の給料からは、とても払えない。となると離婚前提の別居にする」
と。


とどのつまり、どちらに転んでも「離婚」と言うこと「財産分与はない」と言う事を
私にしたいのであろう。