Blue Moonのブログ

日々の出来事や思う事、などを綴って行くブログです。
また、長年の母の介護での、実際に起こった問題なども、綴って行きます。

ゲス夫のコロコロ変わる言葉

まぁ、今にはじまった事ではないが、また出たよ、ゲス夫のコロコロと変わる言葉。


ずっと20年飼っていたネコが昨年他界した。
私は子供の頃から、ずっとネコを保護しては飼っていた。
20年生きてくれたネコの前に飼っていたネコも19年生きてくれた。
ネコの看病も介護もし、母の介護も終わり「ペットロス」な感じになりそうだった。
10年以上の母の介護も終わったのだから、余計にココロにポカンと穴があいたような。


今年の夏になれば、20年生きてくれたネコも他界して一年になる。


ゲス夫が「またネコを飼いたいね」と言っていた。
実家の母の介護があり、飼っていたネコを私が引き取った。
ゲス夫は「子猫の時」を知らないのだ。


「ネコの里親募集」をいろいろ見ていた。
今は地域猫などを大切にする団体もあり、避妊したり去勢したりしてるので、野良猫が
子猫を産むことも本当に少なくなった。
それはそれで殺処分になったりせず良い事だと思う。


ただ、子猫を保護し「里親募集」などをする方々の「譲渡の条件」と言うのがすごい。
・小さい子供のいる家庭はダメ。
・完全室内飼育
・喫煙者がいる家庭はダメ。
・独身のひとり暮らしの方はダメ。
・高齢者もダメ。
・去勢、避妊、の手術代、ノミや回虫検査の費用や、治療費を払え。
・援助費用を出せ。
・終身まで責任持って面倒をみろ。
・月に数回は、その子の経過を写真を撮って送れ。
・脱走防止を付けろ。
・ベランダに出すな。
・家に一日中居る方がいる家庭しかダメ。
・もし留守にする場合は最高5時間まで。
・万が一、飼い主が他界したら、その子を飼う後継人がいる家庭しかダメ。
・その後継人も一緒に面談に来い。
・自宅近くに2件以上、動物病院がある方のみ。
・譲渡には飼育環境をスタッフが見に行く。
・その際、飼育環境の提案を受け入れる方。
・ネコを飼育できるような経済的に余裕のある方。
・病気になった場合、治療のため動物病院にきちんと受診させる方。
・飼い主にアレルギーや喘息の無いかた。
・飼い主が健康である方。
・ネコエイズを持ってる成ネコも拒否せず飼ってくれる方。
・先住ネコがいない方。
・先住ネコがいても、ネコエイズを持っていない方。
・犬の譲渡を希望の方は、分譲戸建のお住まいの方。
・賃貸の家の方はダメ。
などなど、実際はもっと書いてあった。


ある意味、企業の就職の面接より厳しいじゃないかっ!


私の場合、子供もいない、終身まで介護も看病もしてきた、専業主婦、子供の頃からネコを飼っていた、など、条件は満たしてはいる。
ただ、後継者となると、兄弟もいない、両親は他界、子供もいない、となると難しい。


私の場合「子猫」「2匹」と言うのが引き取る条件で探していた。
理由は、ずっと19年と20年、終身まで介護や看病をし、看取ったネコ。
そろそろ、子猫から保護して飼いたいと思った。
それに、もう、ゲス夫も私も50代になり、今のネコは長生きするので20年と考えて
もう、これが最後の「飼育」のつもりだからだ。
特に「子猫」は、面白い!可愛い!ずっと見てても飽きない(笑)


丁度、里親を探してる子猫のサイトがあった。
「条件は、兄弟の子猫とも引き取ってくれる方」との事。
兄弟であれば、相性の問題もなく、ネコも寂しくない。
それをゲス夫に聞いたのだ。
するとゲス夫は「いいね、応募しようよ」と言ってきた。
私は「ただ、一匹につき、検査代とか2万円かかるし、二匹で4万かかるけどいいの?」
と聞くと、ゲス夫は「いいよ、そのくらいはかかるのは当然でしょ」と言ったのだ。
私は「じゃあ、里親の応募するよ?東京まで譲渡会に参加しないとダメみたいだけど?」
と言うと、ゲス夫は「いいよ、週末でしょ?行くよ」と言ったのだ。


そして、その兄弟の子猫の里親の募集に応募メールを送ったのだ。


ところが!そのメールを送った翌日だ、ゲス夫が「君が2匹飼いたい気持ちはわかるけど
2匹飼ったら、経済的に破たんするから」と言ってきたのだ!
今更!!「なんで、今更言うわけ??」と言うと、ゲス夫が「いや、だって2匹は無理だって言おうとしたら、君が折りたたむかのように、いろいろ言ってきたから」と。
出たよ、ゲス夫の「すべて、嫁である君が悪い」言い分!!
もう、こいつの「いいよ」には、信用がない。
必ず!必ず!言った事が、後になるとコロコロ変わるのだ!
で、その理由は「君が悪い」と、ひとのせいにする!


もう、一匹で飼うのは、今まで一匹でずっと飼ってきて、遊ぶ相手もいないのは本当に
可哀想だった。
一匹で飼うなら、飼わないほうが良い。
だったら、始めから「子猫の里親募集に申し込もう」なんて言うなよ!!


ただでさえ、譲渡の条件が厳しいし、こいつの事だから、絶対に何かあるとは思っていた。たとえば、譲渡会の面談の場で、余計な事を言って破たんにさせるとか、ドタキャンするとか。案の定だ。


こうなると、もう「野良猫の子猫を地元で探す」か「子猫が生まれた友人に頂くか」
「動物病院に子猫を差し上げますと申し出があった時、連絡してもらうように頼む」かしかない。
今回の里親募集のやりとりも、すべて私にやらせたゲス夫。
「飼いたい」とクチで言うだけ。
「動物病院に頼んでおいて」と言ってもやらない。
「春に生まれる子猫を探そうともしない」
「ペットショップで買う気もない」
「友人に子猫がいる方が里親募集してないか聞くこともしない」


「お前、本当に飼う気あるの??」と言いたい。
と言うか、子育てと同じで、平日仕事に行き、子供や飼ってるペットを見るのは、寝顔とかぐらいになる。仕事がお休みな日ぐらい、構ってやって欲しいが、どうせ「疲れてる」と言う言葉で終わるんだろう。
妻に対しても構わない人が、ペットを構うはずがない。
どうせ、お金の事しか頭にないのであろう。
妻に対しても、そうだから。


こいつの言う事がコロコロと変わるのは、今に始まったわけではない。
もう、動画撮影とか録音とか、しといて証拠として持っておいた方がいいかと思うぐらい。