Blue Moonのブログ

日々の出来事や思う事、などを綴って行くブログです。
また、長年の母の介護での、実際に起こった問題なども、綴って行きます。

「保護犬」の里親に応募したが......

昨年の夏に21年間飼ったネコが虹の橋を渡って、もうすぐ一年になる。
「ペットロス」な状態にもなった。
年齢的に「最後の飼育」となるであろう、ネコか犬を飼いたいと思った。
やはり、ペットは「癒し」になる。


そして「里親募集のサイト」などを見ていた。
希望は「子猫」か「子犬」
マンション住まいなため、規約では「成犬の中型犬まで」とされている。


ペットショップで買ったほうが早いのだが、今までペットショップで買った事がなく
捨て子猫や捨て子犬を飼ってきたので「保護した子猫か子犬を探そう」と夫が強く望んだ。
里親募集でも、成猫・老猫・成犬・老犬なら、沢山募集があった。
だが、なかなか、子猫や子犬の募集がない。


やっと「子猫」の募集があり、応募するも、落選してしまった。
理由は分からない。
「ネコの飼育経験は豊富」「専業主婦で家に居る人はいる」「ペット可分譲マンション」
と条件は揃っていて、子猫も5匹の里親募集だったのに、落選したのだった。


それから、子犬と子猫の里親募集を探した。
犬への飼育は経験が2度ほどしかなかったので、半ば「ダメ元」で応募をした。
どちらかというと、私は「ネコ派」夫は「犬派」だ。
「年齢的に最後の飼育」と考えると、どちらも捨てがたい。
夫は「ネコか犬、多頭飼いはダメ、経済的にその子が病気やけがをした時、お金がかかるから、お金が無いからと、治療を受けさせてあげれないのは可哀想だ」と言う。
確かに、昨年虹の橋を渡ったネコは、かなり、治療費がかかった。
飼った当時には、まだ「ペット医療保険」など、今のようには無かった。


そうなると、余計に最後に飼うペットの選択範囲が狭まってしまう。
私は基本は「子猫」犬なら「マルチーズ」のような小型犬を望んでいた。
夫は基本「子犬」猫でも良いと言っていた。
夫は「次は犬の方が、君も散歩に出て、犬仲間もできるし、良いと思うと」と言う。


そして、GWに、子犬の里親募集を見つけた。
ダメ元で、里親募集に応募した。
譲渡会への参加を保護主さんから言われた。
夫と譲渡会に参加した。
子犬の譲渡会と言うこともあり、かなりの人数が参加していた。
子犬は4匹・中犬が2匹だった。
里親募集のサイトで写真でみた子犬を実際にみて、かなり、大きかった。
一応「生後4か月」にはなっていたが。
保護主さんからは、参加者の個別の「事情聴取」をされた。
内容は「犬を飼った経験はあるか?」「家に常にいる家族はいるか?」「ケージには何時間ぐらい入れる予定か?」「外出する場合どのくらいの時間になるか?」「ペット可の家か?」「先住ペットは他にいるか?」などなど。
「妊婦や小さい子供がいる家庭は譲渡不可」「共働きで家に大人がいない家庭も譲渡不可」「ケージに何時間も居れる飼育をする人は譲渡不可」「喫煙者がいる家庭は譲渡不可」などなど、保護主さんからの譲渡条件は厳しかった。


我が家は「子供はいない」「ペット可の分譲マンション」「専業主婦で家に居る時間がある」と条件は揃っていたが、ひとつだけ「犬の飼育経験が2回程度」と浅かった。
保護主さんが私たち夫婦に「もし、今回、譲渡がダメでも、住所が近いので、また子犬が
来る予定もあるので、直接見に来て頂けますか?」と言われた。
他の参加者さんたちは、みなさん、犬の飼育経験も豊富で、戸建の二世帯住宅であったり
好条件だったため、遠回しに断られたと思った。
夫とも「これからも、いろいろ募集に応募すればいいよね」と話していた。


そう思った理由のひとつに、希望してた応募した子犬を実際に見た時「かなり大きかった」のと、他の参加者さんも「この子、かなり、骨太で重いよね」と言っていたこと、その子は、譲渡会で「かなり落ち着きがなかった」事。だった。
戸建での飼育であれば、遊ばせてあげれるが、マンションだと、下の階への走る音も
響き、苦情が出る可能性が高かった。
それと、マンションの規約で「エントランスまでは、犬は下に置かず、抱っこをして
外まで出る事」となっていたからだ。
4か月ですでに6キロ。成犬になった時に、何キロになるか、分からない。
犬種も「雑種」なため、予想もできない。
10キロを超えた場合、抱っこしたまま、外まで出ないとならないと、かなり、重い。


私の中では「やはり、マルチーズのような、小型犬がいいな」「猫がいいな」と思っていた。
譲渡会では、第一希望から第三希望までの子犬の名前を書く事になっていた。
そして、GW中に、その結果が来るのだった。